コンセプト
ギャラリー胡々湾サイトにご訪問いただき、ありがとうございます。
このページでは、ギャラリー胡々湾が「こうありたいなぁ」と思っていることを、あなたにお伝えしていきたいと思います。 どうぞお気軽にお読みくださいね。
ギャラリー胡々湾の想い
単に作品を見るだけでなく、感じたことをすぐにそこで話せる場。
作家さんと来場者さんが、自由に活き活きとコミュニケーションできるギャラリー。
それが胡々湾の目指している姿です。
展示する作品の芸術的な良し悪しは問いません。
出店者さんの「見てもらいたい!」という熱い想いさえあれば、どんな作品でもウェルカムです。
- 大好きなもの
- 思い入れのあるもの
- こだわりのあるもの
- 自分にしかできないこと
- どうしても伝えたいメッセージがあるもの
そういう「想い」がこもった作品をたくさん展示してほしいと思っています。
あなたが作家さんならばあなたの作品に共感してくれた来場者さんと、その場で大いに語り合ってください そういう「想い」がこもった作品をたくさん展示してほしいと思っています。
あなたが来場者さんならば、どうぞじっくりと見て、聞いて、語って、作家さんの想いを受け取ってください。
作品を通じて新たなコミュニケーションが生まれ、人と人がつながっていく。
そのつながりがまた次の作品を生み出すインスピレーションにつながっていく。
そういう場を提供させていただくことが、胡々湾の使命でもあり喜びでもあります。
胡々湾という名前の由来
胡々湾と書いて「ここわん」と読みます。
なんだか中国の歴史書に出てきそうな名前ですね。
でもそんなに大仰なものではないんです。 実は日本の昔話の「花咲かじいさん」から読みをいただいてます。
そう、「ここ掘れワンワン」です。 優しい老夫婦が傷ついた子犬を見つけて飼うことにし、わが子のように大切に育てるところから始まるこの物語。
最初は畑のある場所で、犬が「ここ掘れワンワン」と金貨の場所を教えてくれます。
埋もれている財宝を見つけるためのキーフレーズが「ここ掘れワンワン」なんですね。
物語はその後、二転三転していきます。
最後は死んで焼かれた犬の灰が枯れた桜の木の根本にまかれます。
すると枯れていた桜の木に、満開の花が咲きました。
この時のおじいさんの有名な言葉が「枯れ木に花を咲かせましょう」です。
たまたま通りかかったお大名さんが花の美しさに感動して、おじいさんに褒美を与えてハッピーエンドで物語は終わります。
ギャラリー胡々湾という名前は、この物語が伝えるメッセージを現在にも伝えていきたいと思ってつけました。
埋もれている才能、これから花開く才能、それらをみつけるきっかけになりたい。
そういう想いがこめられています。